さかやの近くには3つの水族館がある。
車で7~8分の伊豆・三津シーパラダイスとあわしまマリンパーク、
そして去年12月1日にオープンしたのが、
沼津の市場にある沼津港深海水族館シーラカンス・ミュージアムだ。
その名のとうり目玉なのが、冷凍保存した生きた化石と言われているシーラカンス。
化石や剥製のものは知られているが、
内蔵もすべて完全な物は、世界でこの2体だけだそうだ・・・たぶんね!

3億5千万年前からズーット同じ姿で生きていると言うからすごい。
一度、両生類のように地上に上がった時期もあったようだが、
地上の者は絶滅、海に戻った者だけが今も生き続けているらしい。
魚からの進化の途中で止まってしまったのか、
卵は、お腹の中で孵化させ、
稚魚?として30㎝位の大きさで一度に10匹ほど生む。
1、5メートル位の母体で、30㎝の子供ってかなり大きい、
一度に10匹も?人間なら耐えられないんじゃないかなぁ・・・・・。
脳は、この大きさの魚に比べると十分の一しかないそうだが、
ならば馬鹿かというと、そうばかりとは限らない。
なぜならば、当時の恐竜も体の割には脳が小さかったから。
脊椎は、ちくわのように筒状で、真ん中には油が入っているが、
うろこが堅いから、この芯のない脊髄を保護出来るのだろう。
ヒレは、ふつうの魚と違い、関節があって自由に動かすことが出来、
かって地上に上がった時も、今いる深海でも、
このヒレで、底を這っているのではないかと思われている。
他の深海魚と違い、浮き袋に入っているのが空気ではなく、軽い脂肪なので、
上に上がっても、一般に見られる深海魚のように、
これがプーとふくらんで口から飛び出し、死ぬことはない。
水に戻すとそのまま泳いで深海に戻っていく。
今まで、100体位捕獲されたが雄は1匹もいないのが謎である。
生態自体雄がなく必要なときだけ雌が雄性化するのか、
もしくは、産卵の時期だけ雌が浮上し、雄は深海深く這いずっているのか?
以上が入館して、シーラカンスに関して知り得たことだ。
興味のある人にとっては非常におもしろい、が・・・・・・、
入場料は大人1,600円、子供800円、幼児400円...ちょっと高いかな?